駒込キャンパス
駒込キャンパス 施設・設備案内 所在地/〒170-8481  東京都豊島区駒込3-24-3

日本の栄養学を切り拓いた
伝統と熱意が今に息づく。

駒込キャンパス 設置学部
 ■女子栄養大学 栄養学部二部(夜間)
 ■女子栄養大学短期大学部 食物栄養学科

【建物の上でクリックしてください。詳細にジャンプします。】



『駒込キャンパス』はこんな環境です。

【JR山手線沿線で通学に大変便利!】
都心にほど近い駒込キャンパス。この地こそ本学が発展する基礎を築いた地であり、
ひいては日本の栄養学を切り拓く拠点となりました。
決して広いとはいえないかも知れませんが、充実した実験・実習設備と
高度な研究内容は、今も昔も高いレベルを誇っています。
女子栄養大学短大部・二部及び香川栄養専門学校の所在地は東京都の豊島区。近隣には、平日・休日を問わず大勢の人で賑わう「六義園」や「旧古河庭園」「とげぬき地蔵尊」があります。
キャンパスの環境は比較的静かで、最寄りの「駒込駅」までは徒歩で約3分と大変便利。また「駒込駅」は、春から初夏に色とりどりの花をつけるツツジの木が駅構内に数百本あることで有名です。山手線で池袋へ6分、上野へ9分、新宿へ15分と、アクセスにも恵まれています。

「駒込駅」前・人気のアルプス洋菓子店

旧古河庭園


六義園


自由時間を楽しみたい時には近くの公園で

駒込には和菓子屋さんが多いのです

ふらっと立ち寄りたい個性的な雑貨屋さんも

交通アクセス
都内主要駅から駒込駅までの所要時間
JR(山手線・埼京線)・東武東上線・西武池袋線の池袋駅より6分
JR(山手線・京浜東北線)田端駅より2分
JR(山手線・総武線)秋葉原駅より13分



駒込キャンパス 施設・設備案内
駒込キャンパス 設置学部
■女子栄養大学 栄養学部二部(夜間)
■女子栄養大学短期大学部 食物栄養学科

 ■校舎内施設詳細(上の建物図からジャンプしてみてください)


1号館

駒込キャンパスのいちばん奥に位置します。
給食管理実習室、エーテル実験室などの実験・実習施設のほか、
カフェテリア(学生食堂)、クラブ室や学生会室もここにあります。


 カフェテリア(1F)

 食べておいしく、身体にうれしい。
本学が掲げる栄養学を、そのままに実践する学生食堂。ランチ・タイムともなると、大勢の学生たちで賑わいます。夜間部の学生のために、夕方も営業。

  カフェテリアの週メニュー閲覧はこちら


●図書館(2F)

 平日は夜9時まで開館。
 栄養学をはじめとする専門・関連分野の蔵書が特徴です。
 また、AV資料、FAO(国連食糧農業機関)からのレポート、統計資料なども充実しています。
 図書館システム『LIFE』はインターネットで蔵書検索が可能。インターネット用パソコン、ネットデスクも利用することができます。

 図書館ホームページはこちらからどうぞ


●情報処理演習室(3F)

 クラス単位で演習、1人1台の機器を用意しました。学生証で入室・退室します。

● iパーク(3F)

 学生はDVDなど視聴覚メディアを自由に活用・学習することができます。また学内外の情報へのアクセスにも利用できる、開放的なスペースです。

●クラブ室(4F)

 キャンパスライフを彩るクラブ活動を施設面でサポートします。各部室もオープンスペースも明るくきれいで設備も充実しています。




2号館

実験・実習室や研究室が詰まった2号館。1号館・3号館とは、
ピンクのコーディネートが目にやさしい渡り廊下でつながっています。


●調理実習室(1F)

 2つの実習室を用意。正門を入るとすぐ左手、大きな窓越しに、学生たちがさまざまな素材を手に調理する姿が、きっと目に入ることでしょう。
調理実習室
階段教室
●階段教室(2F)

 調理実習に先立ち、師範が行われるのがこの教室。鍋の中の様子や先生の手元をクローズアップで見られるカメラ・テレビなど、視聴覚設備も充実しています。

●学生実験室(3F)

 2号館の3・4Fは、学生にとって実験のメイン・ステージ。食品の成分分析や調理過程に発生する諸現象の解明、微生物の観察など、さまざまな実験が行われます。
学生実験室

●代理部「サムシング」

 教科書、参考書、文具をはじめ調理器具などを販売する学内の売店。
 栄大特製クッキーや、宅配便も扱っています。

   サムシングの情報はこちらからどうぞ


●体育館




3号館

小講堂のほか、就職担当や教務学生担当などがあります。
各担当ごとの掲示板もこちらです。本学の学生なら毎日一度は顔を出すことになるはずです。

●小講堂(5F)

 ビデオ・OHP・OHC・プラズマモニター等を備え、教卓でワンタッチ操作ができます。授業・講演・ガイダンス等によって、150〜190名まで収容席数の変更が可能な最新式の講堂です。



4号館

駒込の駅から歩いてくると、まっ先に姿をあらわすのが、この校舎。
集団調理実習室やデモンストレーション室があります。


●多目的調理室(1F)

 「レストランシミュレーション実習」から「栄養指導実習」まで幅広く利用できる多機能型調理実習室です。


●プランタン(1F)

 いつも甘い香りでいっぱいの、学内ケーキショップ。可愛らしい喫茶室も併設。

   プランタンホームページ゙はこちらからどうぞ

   

●松柏軒(5F)

 学園内にあるレストランです。テーブルマナーや懐石料理の作法を学んだり、営業調理・サービスの教育の場として、また各種パーティーや出張料理など広く利用されています。

    松柏軒の情報はこちらからどうぞ




■KOMAGOME CAMPUS' HISTORY■

歴史上の名士たちが旅装束をほどいた、
逸話も尽きない由緒ある地。

 駒込キャンパスの校地は、かつて伊達政宗が旧仙台藩の下屋敷を置いた場所。元禄年間に徳川光圀がこの屋敷を訪れたおり、「松柏軒」と名づけたと伝えられています(本学園のレストラン「松柏軒」は、これが由来です)。大正の時代には、かの孫文がここに身を寄せ、同志たちと中国革命の謀議をしたとか。

 香川昇三と綾は昭和15年、本学の前身「女子栄養学園」を設立。ふたりの母校である東京帝国大学の医学部や農学部から、ビタミンB1の発見者として知られる鈴木梅太郎先生をはじめ、そうそうたる顔ぶれを講師に招きました。「松柏軒」の名残を伝える見事な椎の大木や灯ろうが見守る中、当時から国内トップレベルの授業が進められていたと記録に残されています。

 駒込キャンパスは、戦災により一度は焦土と化したものの、香川綾の尽力により奇跡的に再興。「松柏軒」時代を偲ばせた遺物はみな焼失してしまいましたが、今では桜の大木が枝ぶりを誇り、新しい歴史と伝統の語部となっています。

銅像



■香川綾記念生涯学習センター■

 創立者・香川綾が生涯目指した、食による健康の維持増進及びその生涯学習の一層の普及を目的に建設した学習センターで、昨年7月に完成しました。社会人を対象にした生涯学習は高齢化社会での健康な長寿を実現するという意味で極めて重要な事業です。



       生涯学習センターの情報はこちらからどうぞ


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