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保健学専攻修士課程

研究指導の概要

3領域14分野から健康、臨床、学校保健の重要テーマを選び、保健学の研究を行います。

研究指導の概要(平成30年度分)

Ⅰ健康科学領域

分野(科目)
担当教員
研究指導の概要

環境保健学

川村  堅 教授

 環境にある物質は、様々な経路で生体に侵入・移動し、代謝等の修飾を受けながら疾病の発生や健康に関わっている。実験病理学あるいは疫学の手法を用いて、生体内での動態や作用について研究を進める。

保健統計学

緒方  裕光 教授

 生活習慣や環境要因などが健康に与える影響に対して、適切な対策をとるためには合理的根拠が必要である。そのようなエビデンスとなる研究を目指して、以下の課題について研究指導を行う。

①疫学データ、臨床データなどを用いた統計学的解析に関する研究

②健康リスク評価のための方法論や統計的モデルの構築に関する研究

地域保健学

宮城  重二 教授

(1)国内外における地域保健の概念および実際についての比較研究

(2)地域住民の健康の保持増進、回復に関する保健管理学的研究

(3)生活習慣病の危険因子に関する疫学的研究

応用身体情報処理学

香川  雅春 准教授

 正確な身体情報の取得は個人や集団のアセスメントに必要不可欠である。この健康評価の基本的かつ重要な身体情報を取得する手法である身体計測や様々な体組成測定を軸に、(1)食と栄養、(2)発育・発達と加齢、(3)ボディ・イメージ、そして(4)スポーツ医科学など幅広い領域でヒトの健康に関わる研究を行う。また併せて(5)新しい身体計測や体組成測定法の開発・検証や(6)新しい健康指標や推定式の発表、そして(7)機器の校正手法など、身体計測や体組成測定の精度評価に関する研究も行う。

実践運動学

金子  嘉徳 教授

①生活習慣病一次予防並びにフレイル予防のための実践的運動方法の開発・評価に関する研究

②国内外における公園での身体運動を中心とした健康づくりに関する研究

③スポーツイベントへの継続的参加と健康との関連に関する研究

Ⅱ臨床病態生化学領域

分野(科目)
担当教員
研究指導の概要

臨床生化学

堀江  修一 教授

 健康が食生活と密接に関係していることは疑う余地がないが、時間栄養学の視点からの研究は少ない。本研究では、周産期を含めていつどのような成分をどのように摂取したかによって細胞や固体レベルに現れる様々な表現形式の違いを生活様式と関連させて理解し、生活習慣病の予防や改善に貢献することを目的にしている。実際には、1)複雑な高次機能を司る脳細胞、2)魅力的な種々のホルモンを分泌する脂肪細胞、3)一人の総延長距離が地球2周半にもなる巨大臓器の血管内皮細胞、を標的にして、認知症、肥満症、血栓症、がんについて、食生活との関連性から検討を行う。

分子生物学

福島  亜紀子 教授

 腸管細胞の遺伝子発現は、食事因子によって変動するものが多い。この現象を実験動物、培養細胞株などのモデル実験系を用いて遺伝子レベルで解析を行う。一例としては、難消化性糖質摂取によるミネラル輸送体遺伝子発現変動がある。

免疫学

林  修 教授

 抗がん剤、免疫抑制剤等の使用やストレス、加齢による免疫機能障害、あるいは食物アレルゲンによる過敏症反応について、それらの改善、予防を目的として、消化管免疫能の増強、アレルギー反応の成立と免疫寛容との関連性、さらに栄養摂取のあり方等の研究をとりあげる。

運動・病態生理学

山下  俊一 教授

 運動が病態の改善と健康の維持増進に役立つ生理的機序を解明する。特に気管支喘息の病態である気道の炎症と過敏性に焦点をあてる。このメカニズムは年齢や,他の基礎疾患の有無により様々に変化する可能性があるので,モデル動物を使った実験からヒトを対象にした実験まで,幅広い手法を用いて研究にあたる。

統合生理医科学

木村  雅子 准教授

 生体内の化学反応は水で満たされた場の中で行われている。画像検査学的手法や動物実験で人為的に水環境に揺らぎを加える手法を用いて「組織の水」に着目した生理医科学的研究を進める。

Ⅲ実践学校保健学領域

分野(科目)
担当教員
研究指導の概要

学校保健学

遠藤  伸子 教授

 学校保健および学校保健看護・養護に関する諸課題についての現状分析と対策についての研究や青少年の健康課題と養護教諭のアセスメントに関する研究(児童生徒の心身の健康実態、養護診断名及び診断指標の開発、養護介入の方法と検証についての研究等)を主として指導する。

発育健康学

小林  正子 教授

 乳幼児から高齢者までを研究対象として、発育、発達、加齢の視点から心身の健康状態を把握し、分析する。さらに、その科学的根拠に基づき、効果的な健康教育や対策、支援のあり方について検討する。

養護教諭論

大沼  久美子 教授

 養護とは児童生徒等の心身の健康の保持(健康管理)と増進(健康教育)によって発育・発達の支援を行うすべての教育活動である。多様化・複雑化する現代的健康課題の解決に向け、健康相談活動、養護教諭が行う保健指導や保健学習、保健室経営、養護教諭のヒヤリ・ハット研究等、養護教諭に特化した実践研究を進める。

看護保健教育学

野中  靜 教授

看護保健学領域の教育現象に共通して存在する普遍的な要素を研究対象とする以下の研究を指導する。

① 看護保健学の基礎教育・卒後教育における教育方法に関する研究

② 看護保健活動における実践能力の育成に関する研究

③ 学校における保健教育に関する研究

の担当教員は平成31年度の学生募集を行いません。
平成31年度に学生を募集する担当教員については学生募集要項(願書)にて必ず確認してください。
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