女子栄養大学・女子栄養大学短期大学部
学校法人香川栄養学園
女子栄養大学大学院
香川調理製菓専門学校

栄養学部  保健栄養学科  保健養護専攻

■研究室・卒業研究

養護教諭となったときに役立つ課題を研究します。

教育人間学研究室

卒業研究

研究テーマ
女子校文化について
非行少年—家庭環境が子どもにもたらす影響—
LGBTについて
読書が育む心の豊かさとは何か
女子校文化や非行と家庭環境、LGBT、読書と心の関係など以前から興味のあったことを探究し、人間への理解を深める。

ゼミ生一人ひとりが、自分が興味のあることは何なのか、知りたいことは何かと考えて自分なりの卒業研究テーマを検討していった結果、それぞれが以前から気になっていた問題、事象について追究していくことになりました。ゼミではそれぞれの研究内容について発表し、意見交換をする機会が多々あります。自分の意見を言葉にすることで頭が整理されるし、他の人の考えや話を聞くと、自分にはない見方や捉え方を知ることができるので、新鮮で面白いです。卒業研究に取り組んだことで、興味のあるテーマについての知識を深めることはもちろん、情報収集力や文章をまとめる力、自分の考えを発信する力などを身に付けられました。また、研究を通して自分自身についても考えることができたので、自己理解も深まったと思います。将来の目標、進路は養護教諭や出版社などそれぞれ異なりますが、卒業研究を通して得た知識や考え方は広く人間に関わることなので、仕事でも日常生活でも役立てられると思っています。そして、ものごとに取り組むときに自分の考えと他の人の考えをすり合わせ、より良い結果を出せる人になりたいです。

指導教員

准教授 高津 みさき
准教授 高津 みさき

私自身はジェンダー平等の視点から、人間形成にとって必要なものは何かを歴史的に、社会的に検討していますが、ゼミでは人間に関することなら可能な限り何でも取り上げています。教育研究の基礎に人間研究があるからです。各自が関心のあるテーマを主体的に学び、深められるようサポートしています。

実践養護学研究室

卒業研究

研究テーマ
女子大生の食事摂取状況と間食摂取状況の実態
—ボディイメージとの関連をふまえて—
養護教諭が行うタッチングの効果と心身への影響
—唾液アミラーゼ測定を用いて—
身近なこと、経験値に頼っていたことを科学的に解明し、養護教諭の現場で子どもとの関わりに活かしていく。

卒業研究は、ボディイメージや間食といった日ごろから関心のあることをテーマに設定したチームと、授業でタッチングの手の温かさや安心感を実感したことから、その心身への影響を科学的に研究していくチームと、2つに分かれて進めていきました。どちらのテーマも先行研究があまりなかったので、独自の研究方法を考えるところから始まり、たくさんのデータを収集して分析する必要があり、仲間との協力なくして進めることはできませんでした。自らの意見を主張しつつ、互いの意見を肯定しながら進めていく過程で絆が深まり、良いデータが得られたときには共に喜びを分かち合えました。思うような結果が得られないこともありましたが、そんなときには気分転換に食事に行ったり、前向きな意見を出し合うようにして乗り越えました。目標の高い仲間がいたからこそ、やる気と元気をもらいながら卒業研究をまとめることができたのだと思います。この成果は、今後、保健指導や保健室に来室した子どもへの対応、日々の子どもへの対応に活かしていきたいです。そして、子どもたちのより良い成長のために、対応力のある専門性の高い養護教諭を目指します。

指導教員

准教授 大沼 久美子
准教授 大沼 久美子

「出会いは宝なり、力なり」をモットーに、現場の養護教諭とのつながりを重視して積極的に学校へ出向いています。日ごろから学生に伝えているのは「為すことによって学ぶ」「準備8割、本番2割」「危機管理、裏を返せば日常管理」といった言葉。実践的な学びにより、即戦力となる養護教諭を養成しています。