女子栄養大学・女子栄養大学短期大学部
学校法人香川栄養学園
女子栄養大学大学院
香川調理製菓専門学校

栄養学部二部  保健栄養学科(男女共学・夜間開講)

■在学生インタビュー

大学院進学 志望

学びたいという意欲に応えてくれる恵まれたフィールドがここにある。

昔から身体を動かすことが大好き。体育教師になりたくて、短期大学に入り教員資格を取りましたが、学んでいくうちに、将来は運動を通して健康指導をする仕事につきたいと思うようになり、そのためには栄養学も必要と考え、同じ短大の栄養学専攻へ進みました。

この間に結婚、出産、そして夫を癌で亡くすという経験をしたこともあり、栄養士として患者さんのために尽くしたいという思いが募り、病院に就職。その後、公立の老人介護施設などを経て、平成17年から勤務していた病院では、栄養チームの管理職に就きました。しかし、自分には臨床経験や知識が不足していることを痛感。もっと最新の知識や情報を身につけたいと考え、栄大の栄養学部二部に入学しました。

子どもを抱え、仕事をしながら学ぶことは、決して楽ではありませんでしたが、最初に就職した医院(現勤務先)に大学で学ぶことを理解していただき、忙しいながらも母に協力してもらい、充実した2年間を送ることができました。栄大では、自分よりもキャリアも知識も豊富な人たちがたくさん集まっていて、意欲の高さには大いに刺激を受けました。社会に出ても、もっと学びたいという向上心のある人にとって、恵まれた環境だと実感しています。

■OGインタビュー

家庭科教諭(特別支援学校勤務)

生きるチカラを身に付けるサポート役に。
そんな確かな目標を定める授業があった。

勤務する特別支援学校高等部のビジネスコースは、軽度の知的障害を持った生徒のために設立された新しいタイプの学校です。家庭科教諭とはいえ、美術や音楽など他教科の授業のサポートも行っています。

授業に興味をもってもらうために私は、モノを見る、触るといった行動型の授業を心がけています。例えばジュースに含まれる糖分の説明では、ベットボトルのジュースと角砂糖を用意し、角砂糖だと何個分入っているか計算し、含まれるだけの数を生徒一人ひとりに持たせます。つまり生徒の視覚と触覚を稼働させることで、糖分過剰摂取への注意を促します。

高校卒業後の約10年間は、会社勤めをしていました。仕事を辞め、栄大に入学したのは、命と深いつながりのある栄養について専門的に学びたかったから。そして、今後の人生を確かな目標を胸にして歩みたかったからです。そう言う意味では、特別養護老人ホームや、特別支援学校での「介護等体験」の授業は、人生のターニングポイントと言っていいでしょう。この体験により、「私も人のために役に立ちたい」と固く決心しました。今はようやく、そのスタートラインに立ったところ。生徒の傍らにいて、彼らの声をひろいあげる存在でいたいと思います。