女子栄養大学・女子栄養大学短期大学部
学校法人香川栄養学園
女子栄養大学大学院
香川調理製菓専門学校

栄養学部  実践栄養学科

■研究室・卒業研究

食と健康をテーマに研究を通して栄養学を探究します。

給食・栄養管理研究室

卒業研究

研究テーマ
中食と食環境整備に関する研究
ジュニアアスリートとその保護者の食意識の特徴
学生のうちから企業との商品開発に取り組んだり、ジュニアアスリートの意識調査をしたり、実践的に学べる。

近年、女性の社会進出や高齢化にともない、中食の需要は著しく高まっています。そうした中で消費者が健康的な食事にアクセスできるよう、企業3社と共同で弁当やサラダなど中食の商品開発に取り組みました。商品開発においては、「栄養バランスが整い、食育教材にもなる弁当を作りたい」という自分たちの想いと、「ボリューム感のある弁当がほしい」というお客さまのニーズを両立させるにはどうすべきか、よく頭を悩ませました。商品開発は自らが積極的に行動を起こし、発信していくことが大切だと学びました。今後も迅速な対応で貪欲に取り組んでいきたいです。また、もう一つの卒業研究のテーマは、小学4〜6年生のジュニアアスリートとその保護者の食意識を明らかにし、今後の栄養教育に活かしていこうというもの。その結果、児童だけでなく保護者への食育や支援も取り入れるべきだということが分かりました。こうした卒業研究に取り組んだことで、食は命の源となるだけではなく、人の心を育む素晴らしい力を秘めていることを実感しました。この学びを活かして、食の大切さや楽しさ、素晴らしさを伝えていけるようになりたいです。

指導教員

教授 石田 裕美
教授 石田 裕美

学生には自分で考えて自分で行動できる力を身に付けてほしい、そして、栄養の専門職としての科学的な根拠を持って責任ある行動ができるようになってほしいと願っています。そのため、学生にさまざまな機会を与えることが私の役割であり、そのチャンスを活かせるよう、研究室スタッフが支援しています。

公衆栄養学研究室

卒業研究

研究テーマ
認知症カフェの地域への浸透状況と課題 〜開設1年目のCaféリフレの場合〜
直売所におけるレシピカード設置による野菜販売促進効果の検討
鶴ヶ島市放課後児童クラブのおやつ改善のプロセス分析と改善の試み
研究室で学んだ知識や体験を最大限に活かして人々の健康増進にしっかり貢献していきたい。

卒業論文のテーマを決めるにあたり、教授からのアドバイスで決めたチームもあれば、先輩の研究補助を行ったり、地域のさまざまな場へ足を運ぶ中でテーマを絞っていったチームもあります。目的を明確にし、研究やフィールド調査を重ねていく過程で新しい気付きを得ることも多く、調査では、研究対象者の背景も考慮して時間や場所、研究方向などを決めていく必要があることに気付かされました。研究では、授業で行うグループワークとは違い、立場の異なる地域の人と関わることが多かったので、協力して作業を進めることの難しさや大切さを学びました。こうした研究を通して、今までよりもずっと広い視野を持てるようになったと思います。社会人になると壁にぶつかったり、何かを選択しなければならない場面も多く、より主体的・具体的に考えながら、時には仲間と連携して解決に向かう必要があるでしょう。そのような時、この卒業研究での経験を活かし、円滑で最も良い解決方法を導き出していきたいです。就職先はそれぞれ異なりますが、栄大で学んだことを最大限に発揮して、人々の健康増進にしっかり貢献していきたいと考えています。

指導教員

教授 田中 久子
教授 田中 久子

風通しの良い研究室づくりを心がけており、気軽に相談や話し合いができる環境を整えるようにしています。また、学生たちが視野を広げ、「地域や社会貢献のために自分の専門性をどう発揮できるか」と考えられるよう、健康や福祉、食や栄養に関する住民活動について知り、実際に体験できる機会を多く設けています。