ゼミ別 発表要旨



*テーマ / サブテーマ
【カテゴリー】
 発表要旨


浅尾 貴子ゼミ

シチリアのおいしさをもっと日本の食卓に! / ~オリーブオイル事典とシンプルレシピの考案~
【8.商品開発 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 シチリア産のオリーブオイルと食材の直輸入専門店「Cedric Casanova」で実習を行いました。オリーブオイルについて、その健康効果にも注目しながら、食に敏感な女性をターゲットにレシピや活用法の提案に取り組んできました。

”映える”ファッションドリンクをクリエイト! / コーヒー飲用機会を増やす企画手法とメニュー開発
【7.お店の企画・運営 / 8.商品開発 / 9.メニュー提案】
 ネスレ日本の商品であるコーヒーマシンおよびカプセルを使用したアレンジドリンクを開発し、大学内でカフェ運営をしています。

おとうふ市場活性化への挑戦 / ~外食とメーカーの商品開発の違い~
【8.商品開発 / 10.食材の可能性 / 17.健康・美容】
 ゼミの活動前半は外食企業へのメニュー提案と、後半には食品メーカー企業への商品・レシピ提案を担当し、外食とメーカーという全く異なる食企業の開発の流れや求められるものの違いを調査しました。

カフェで感じるAROMAの世界へようこそ  / 香り訴求メニューの開発ポイント
【8.商品開発 / 10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 カフェカンパニーグループが展開する「COOK COOP CAFEルミネ大宮店」で商品開発に取り組んでいます。店内のくつろぎ空間から食材の香りにフォーカスしメニューを開発しました。

マクロビオティックプレートで満足ランチ♪ / ~健康と美味しさをかなえたレシピづくりの方法~
【7.お店の企画・運営 / 8.商品開発 / 17.健康・美容】
 学内でマクロビオティックメニューのカフェ運営を行っています。近年、健康志向やトレンドとして、菜食スタイルは人気があります。日本発祥の食事法ということに興味を持ったのがきっかけで、調べ進めるうちに自分でも作ってみたいと考えるようになりました。

マツクラの知らないメニュー開発の世界 / ~外食企業で商品化することの難しさとは何か?~
【8.商品開発 / 9.メニュー提案】
 外食企業の商品開発部での仕事に参加しながら、メニュー開発に取り組みました。
 「フォルクス」はサラダバーやブレッドバーを取り入れているファミリーステーキレストラン、「とんでん」は北海道発祥の和食レストランで、こだわり抜いた食材を使用したメニューや三世代をターゲットとした店舗作りが特徴です。

レトロ可愛い!新フルーツパーラーへようこそ! / ~メニュー開発の実際と果物調理のコツ~
【8.商品開発 / 10.食材の可能性 / 17.健康・美容】
 新宿マルイ本館にある「フタバフルーツパーラー」にてメニュー開発を行っています。美容・ファッション系フロアの一角に店舗があることから、流行に敏感な20代女性をターゲットとしました。そこで美容効果のあるフルーツをお食事に取り入れたメニューを開発しようと考えました。

河越抹茶の限定カフェメニューを開発する! / 企画書作成や料理考案で求められるポイントは何か
【8.商品開発 / 9.メニュー提案 / 17.健康・美容】
 「WIRED KITCHEN 川越アトレマルヒロ店」でメニュー開発を行っています。「ここでしか食べられない」をテーマに川越の特産物、河越抹茶を使用したメニュー開発に取り組んでいます。

お肉でキレイに!女子のビューティーランチとは / ─美容を意識したカフェメニュー開発の方法─
【8.商品開発 / 17.健康・美容】
 株式会社ダイヤモンドダイニングが運営するカフェ業態の「CAFE NOISE」にてランチメニューの商品開発を行いました。



磯田 厚子ゼミ

世界に感動を / 「おもてなし」の意義に迫る
【14.食と空間・食シーン / 18.人間・生活・環境】
【目的】
 先祖代々受け継がれる文化である「おもてなし」の本来の意味を明らかにする。また、人が心地よいと思う「おもてなし」のための条件をフィールドワークから理解するとともに、そこから見えた自分なりの感じたことを伝える。

ヒュッゲな暮らし / ~世界一幸せな国、デンマークから~
【5.情報発信と表現 / 18.人間・生活・環境】
【目的】
 世界一幸せな国といわれるデンマークの「ヒュッゲ(HYGGE)」は居心地のよい雰囲気や空間を表す言葉だ。日本は比較的モノの豊かさを生活の豊かさと捉えることが多いと感じる。ヒュッゲを通して本当の豊かさや幸せについて自分なりに考え、日本でできることを提案する。

イスラム教を知る / ~助け合いと平和の宗教~
【5.情報発信と表現 / 18.人間・生活・環境】
【目 的】
 世界には様々な宗教があり、多くの国で宗教人口は約9割を占めます。一方、日本では約3-4割で、多くが無宗教と答えるなど、世界的に例外的な国の一つです。宗教への馴染みのなさに加えて、イスラム国(IS)による殺戮ニュースで、宗教全体、特にイスラム教への拒否感があると思います。

新しい米の形 / ベトナム米料理を一般家庭で
【2.世界の食 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
【目 的】
 ベトナムでは日本同様に米が主食であり、米を加工した料理も豊富である。今回は一般家庭でも作れるようにアレンジしたベトナム米料理を提案する。

もしも女子大生がマイナー市をPRするとしたら / ~宮城県白石市の地域振興~
【4.地域振興 / 5.情報発信と表現 / 13.料理を伝えるカタチ】
 私の出身地でもある宮城県白石市は福島県の県境に位置し、蔵王がある自然豊かな土地です。2011年に発生した東日本大震災により観光客は減少してしまい、現在もまだ完全には回復していません。白石市の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと考えました。

オリンピックと食 / 日本の食文化発信の可能性から考える選手村の食事
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく】
【目的】 オリンピックという国際的なスポーツの祭典でどのような食事が提供されるのか、考えたことはありますか?今までのオリンピックを調べて仕組みを把握するとともに、2020年を、日本の食文化発信の絶好の機会とし、改めて日本の食文化を見つめ直そうと考えました。無形文化遺産の和食、歴史ある郷土料理、伝えるべき日本らしさとは何かを紹介します。

タピオカパール / 国民的ドリンクの誕生と今後の可能性
【2.世界の食 / 16.食とエピソード】
【目的】
 台湾で生まれたタピオカミルクティーは、今では日本をはじめ多くの国々でも飲まれている。台湾紅茶の歴史とタピオカパールについて研究し、今後のタピオカドリンクの可能性について追及することを目的とした。

トルコ料理を発信! / アジアとヨーロッパをつなぐ国の食とは
【2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく / 13.料理を伝えるカタチ】
〇目的
 トルコ料理には、日本人があまり味わったことのない不思議なおいしさがあります。しかし、まだまだ日本人にはなじみが薄いのが現実です。そこで、あまり知られていないトルコ料理の魅力を、より多くの人に発信し、もっと身近なものにすることを目的としました。



衛藤 久美ゼミ

食×花 / ?花のある食事とテーブルコーディネート?
【5.情報発信と表現 / 9.メニュー提案 / 14.食と空間・食シーン】
◆動機・目的
 私たちは日常的にブロッコリーなどを花と認識せずに食べている。一方最近は、SNSの普及により、見た目や写真映えが重視されるようになり、花を使った料理を目にする機会が増えてきた。



奥嶋 佐知子ゼミ

Cooking class for men / 調理器具で料理が変わる?!
【13.料理を伝えるカタチ / 14.食と空間・食シーン / 18.人間・生活・環境】
 「フライパンで簡単にできる男料理が作りたい!」、「家に中華鍋も蒸し器もないなあ。」、「洗い物が増えると大変・・・。」など、これまでの男性料理教室を通して、調理器具に関する受講者のみなさんの様々な声を耳にしてきました。多くの受講者が、家庭にある調理器具で美味しく手軽に、また、洗い物が少ない調理を望んでいると感じました。

Magical Cooking
【12.食育 / 13.料理を伝えるカタチ / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
●動機と目的●
 料理教室の運営に興味があったこと、学園内留学制度の調理師科での学びの中で「切り方」に興味を持ったことから、小学生対象の料理教室で子供たちに切り方について伝えることをテーマに取り上げることに決めました。

Cooking class for men  / 食材のうま味を活かす!
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
●目的
 中高年男性を対象とした料理教室を月1回運営していく中で、受講者は和食が好きな方が多いと知りましたが、家庭でだしをとっている方はほとんどいませんでした。そこで、だしのとり方を伝え、だしをとることで料理がさらに美味しくなることに気づいてもらうために、食材のうま味を活かした料理も紹介していき、料理をもっと楽しんでもらえるような料理教室を目指しました。



駒場 千佳子ゼミ

好吃小籠包(ハオチーシャオロンパオ)
【2.世界の食 / 9.メニュー提案】
 私は中華の道を志すにあたり中華料理店でのアルバイトで出会った人や調理師科での学びを通して、四川料理や広東料理、北京料理、さらには焼き物やピンパン、薬膳などの独自の文化や調理法があることを知った。私は特に点心に惹かれ、数ある点心の中でも日本人に馴染みの深い小籠包にスポットを当てた。



高島 美和ゼミ

流行を弄する / 日本の食文化のリアル
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく / 18.人間・生活・環境】
 歴代の流行を覚えているだろうか。日本に流行が誕生してから現在に至るまで、それは数えきれないほど生まれ、そして忘れられてきた。かつてのイタ飯、B級グルメ、ローカロリー食品のように規模の大きなものから、食べる牧場ミルク、タピオカドリンク、チーズハットグなどSNSを中心とした「島宇宙」型の流行と、種類は様々である。

サスティナブルな食という選択肢 / これからの食文化を荷う私たちへ
【5.情報発信と表現 / 11.食の問題 / 18.人間・生活・環境】
 食の大きな可能性を求めて「新しい食文化創造の模索」をテーマに様々な視点から日本の食の現状や時代に即した価値観を研究している。第一回の発表では食品ロスについて具体的なデータから問題解決には時代の変化によって食の外部化やライフスタイルの変化や食の形の多様化などで食に対する価値観が世代(年齢層)で異なるという事を示した。

百貨店の催事
【5.情報発信と表現 / 18.人間・生活・環境】
 百貨店の催事には、北海道展、全国うまいもの展、フランス展、バレンタインチョコレート展など、様々なものがある。私はこのような百貨店の催事の、限られた期間、特定のカテゴリを集めた限定的なところに魅力があると考える。そこで、この食文化栄養学実習で「百貨店の催事」をテーマにした。

料理にひそむ「らしさ」
【3.食の歴史をひもとく / 18.人間・生活・環境】
 私は映画鑑賞が好きで、年間100作品観ることもあります。映画の中でも特に調理シーンに惹かれることが多いです。それは料理が作り上げられていく工程や手さばきに感動したからという理由だけではありません。

モンブランは栗だけなのか
【2.世界の食 / 5.情報発信と表現 / 10.食材の可能性】
 日本人の好きなケーキのひとつにも必ずあげられるモンブラン。定番のケーキとしてショートケーキなどもあるが、どのお店に行っても、形が三角か四角かぐらいの違いで、構成もスポンジとクリームが基本だ。しかし、モンブランはお店によって形、中身の構成、味などすべて違うことが多い。その違いはなぜ起こるのかを疑問に思い、モンブランについて調べようと考えた。

あじわう浮世絵
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく】
 浮世絵とは江戸時代に発達し、当時の庶民の生活の様子や流行を表現している絵画である。「浮世」とは、「当世風の」や「現代風の」といった意味を持つ。この実習では浮世絵に描かれる食から江戸の食文化を紐解いていく。

ジブリとたべもの
【14.食と空間・食シーン / 16.食とエピソード】
 ジブリ映画には、見るとつい食べたくなってしまう魅力的な料理がたくさん登場する。それらは「ジブリ飯」呼ばれている。そのジブリ飯の魅力に惹かれ、食と映画の関係性を調べようと考えた。何度も見ているジブリ映画だからこそ、視点を変えることで、いつもとは違った映画の楽しみ方があるのではないかと考える。

たべなくてもおいしい
【1.日本の食 / 16.食とエピソード / 18.人間・生活・環境】
 洋食とは、明治維新に入ってきた西洋料理を、当時の日本で用意できる食材や調理法、嗜好によって日本独自にアレンジしたオムライスやコロッケ、カレーライスなどの料理のことです。日本食と対にある存在として捉えていた洋食が日本で生まれたという事実、しかも、150年も前から食べられている料理であることに驚き、惹かれ、興味を抱いたことから調査を始めました。

おいしい言葉 / 言葉から見るおいしさ感覚
【5.情報発信と表現 / 13.料理を伝えるカタチ / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 私たちが食べ物を食べる際、食べ物の味や香り、食感を多種多様な言葉で表現することが多い。商品名に食べ物の味や香り、食感、情報を表記する事例が増えており、その表現に対しての興味関心が高まっていると考える。食べ物の美味しさ表現は昔から存在するが、その数は今よりも少ない。

アフタヌーンティー×四季 / 優雅に季節を感じながら健康対策をしよう
【9.メニュー提案 / 14.食と空間・食シーン / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 私は、お茶をしながら誰かとおしゃべりすることが好きだ。大学生になってから外食する機会が多くなった時に出会ったのが、アフタヌーンティー。アフタヌーンティーとは、どのような文化なのか。また、日本にはどのようなアフタヌーンティーセットがあるかに興味を持ち、研究テーマとした。

FUNNY YUMMY CURRY
【5.情報発信と表現 / 9.メニュー提案 / 13.料理を伝えるカタチ】
 カレー。大人から子供まで大好きな食べ物のひとつ。それはもはや国民食といっても過言ではないだろう。カレーについてのテレビ番組、雑誌の特集を見ないことはない。この発表会冊子を読んでいる人の中でカレーの魅力取り憑かれた人も少なくはないのではないだろうか。もちろん私もそのひとりである。

素朴とスタイリッシュと / わがままで忙しい女子たちへ
【5.情報発信と表現 / 9.メニュー提案 / 18.人間・生活・環境】
 見て楽しめるスイーツを写真に収めインスタグラムに投稿することが、私の生活の一部となっている。いわゆる、「インスタ女子」である。
 現代、「インスタ映え」が流行語大賞にノミネートされるほど"映えること"が求められており、思わず見惚れてしまうスイーツは数え切れないほど存在する。

世界の郷土菓子でおもてなし
【2.世界の食 / 16.食とエピソード】
 私は渋谷にあるカフェで世界の郷土菓子に出会った。それは、日本での知名度が低く、見た目の華やかさに欠けるが、気取らず、その土地の代表として誇りを持っている様に魅力を感じた。また、専門学校の製菓科で作った郷土菓子を友達にプレゼントしたときに、見慣れないお菓子の話題で盛り上がった経験から、郷土菓子を用いておもてなしができるのではないかと思い、研究テーマにした。

アフタヌーンティーの流行
【2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく】
 私は昔から紅茶が好きだ。カフェも好きで行く機会が多いのだが、スターバックスやドトールコーヒーなど全国チェーン展開のコーヒー店の印象が強い。しかし、紅茶店は全国にチェーン展開しているところはほとんどない。そこで、紅茶の魅力をもっと知るために興味があったイギリスの食文化からアフタヌーンティーを実習のテーマにすることに決めた。

暮らしの中に空白を / あかりでつくるひとり空間
【5.情報発信と表現 / 18.人間・生活・環境】
 コミュニケーションの大切さが叫ばれている。人との直接のコミュニケーションを謳うもの、地域の絆づくり推進活動、会話力向上のハウツー本ベストセラー。今、学生である私たちも、一歩外に出れば人と接する機会はとても多く、その大切さは身にしみてよく、理解している。しかし、それがすべてではない、とも感じる。

花のある食空間
【14.食と空間・食シーン / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 生活の中に花や植物があると、丁寧でゆっくりとした時間が増える。普段の生活の中で、少しだけ手間をかけたり、丁寧に何かを作るというゆっくりとした時間を楽しむことは、心を豊かにし、リフレッシュさせる効果があると考える。



高橋 勝美ゼミ

土地柄から見る寿司
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく】
●動機・目的
 現代において、寿司は代表的な日本料理のひとつである。「寿司」と聞くと、ほとんどの人は江戸前握り寿司を思い浮かべるだろう。しかし、江戸前握り寿司は、寿司の中でも比較的歴史が浅い。

川越のお菓子
【4.地域振興 / 10.食材の可能性】
【背景】
 川越のお菓子といえば何が思い浮かぶか家族や友人に聞いた結果、さつまいもを使ったお菓子が多く挙げられた。このことから、川越といったらさつまいもという認識があることがわかった。

トトロ食 / ドングリを身近に感じるメニュー提案
【2.世界の食 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 第1回発表では韓国で食べられているトトリムク(ドングリ寒天)を中心に、ドングリの種類や栄養素についてまとめた。そこからドングリにはビタミンCやビタミンKが他の木の実に比べ多く入っていることが分かった。以上のことを踏まえ、今回の発表ではドングリを日本の家庭にも普及するためにレシピを考案する。

古民家カフェで「レトロ」感を残そう! / ~今だからできるカフェ空間~
【5.情報発信と表現 / 14.食と空間・食シーン】
◆研究動機・目的
 最近よく「古民家カフェ」という言葉を耳にするため、店舗数が増加しているのではないかと考えた。調べてみると多くの古民家カフェがあることがわかったが、道をぶらぶら歩けばたどり着くものではなく、店の場所を調べていかなければなかなか出会えない。



田中 久子ゼミ

減塩だけどおいしい、をつくる / ~コミュニティカフェでランチ提供~
【9.メニュー提案 / 13.料理を伝えるカタチ / 17.健康・美容】
◆動機・目的◆
 日本人の食塩相当量目標量をご存知だろうか。成人男性は8g未満、成人女性は7g未満となっている。しかし、実際は男女共に過剰摂取状態だ。
 「食塩」は料理の美味しさに重要なものである。しかし、過剰摂取は高血圧の原因となり、心筋梗塞や脳卒中といった病気を引き起こしてしまうこともある。健康のためにも日々の食事に「減塩」を意識してみてほしいと思い、減塩献立を考えることにした。

コミュカフェでメニュー提案に挑戦!! / ~高齢者が食べやすい食事って何だろう~
【9.メニュー提案 / 12.食育 / 13.料理を伝えるカタチ】
*研究動機*
 祖父母と食事をした際に、祖母が祖父に対して「よく噛んで食べなさい」と注意していたことがあった。祖父は義歯を使用しているが、“モリモリとご飯を食べるおじいちゃん“だ。しかし、食事内容は噛み切りにくいものやサイズが大きいものが出されることがある。そこに矛盾を感じ、祖父母と同じような境遇の高齢者のために私ができることはないかと考えた。

健康志向のおやつ提案 / ~原価50円のチャレンジ~
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 14.食と空間・食シーン】
【動機・目的】
 3年生の講義で高齢者に食生活についてヒアリングする機会があった。その際に健康を意識して、塩分を避けてしまう方が高齢者には多いことが分かった。一方で、お菓子などの糖分は好んで食べてしまうという。このことから、健康面を気にしている高齢者の方々もおいしく食べられる健康志向のおやつを提案・提供する。

視覚から感じる「美味しい」
【13.料理を伝えるカタチ / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 食べ物を食べるときに、まず、目がその形や色を見て、そのあとに鼻で香りを感じ、口に運び甘い・辛いなどを感じ、噛んで固い・柔らかいなどのテクスチャーを感じる。このように「美味しい」と感じるのは味覚だけでなく視覚、嗅覚、触覚、聴覚と五感全体を駆使して美味しいと感じている。

6次産業を知る
【4.地域振興 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 8.商品開発】
【動機・目的】
 私は授業で農業について学び、農業は私たちの生活を支える重要な産業であるにも関わらず生産者の労働に見合った利益収入がないと知り衝撃を受けた。そして、この改善策として挙げられている「6次産業」について興味を持った。

納豆を食べよう! / ?納豆を使ったレシピの提案?
【1.日本の食 / 8.商品開発】
●研究動機と目的
 皆さんは、納豆が好きですか?私は大好きです。しかし、納豆は食感、香りが独特なことから、苦手な方が多いように思えます。実際に、私自身の周囲にも多いです。

わくわくモーモー牛乳を飲モー! / ~牛乳を楽しく学ぼう!おいしく食べよう!~
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 12.食育】
◎研究動機・目的
 皆さんは給食の牛乳を残さず飲んでいましたか? カルシウムの吸収率が良い牛乳は、骨の成長がピークである子どもにとって重要です。しかし、学校給食で残してしまう子どもがいるという現状を知りました。



根岸 由紀子ゼミ

感情を味にする
【15.五感で楽しむ・五感で味わう / 16.食とエピソード】
 感情を味で表現したい。
 生きているものすべてに感情が存在するかもしれない。少なからず人間には感情がある。感情には形も色も匂いも無い。もちろん味もない。感情は気持ちが何かに表現されて初めて感情が現れると思った。

この樹なんの樹?パンになる樹
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 皆さんは家でパンを焼くときに、なんの酵母を使いますか?
〇「樹」から酵母を取って育てて、パンを焼く
 ホームベーカリーが普及し、家庭でパンを焼くことに注目されるようになってから、「手作り」を超えた娯楽・趣味として、自宅で天然酵母のパンを焼くことに興味を持つ人が増加しました。

手作りパンの魅力について / ドイツパンをもっと手軽に
【2.世界の食 / 9.メニュー提案】
 現在、日本には多種多様のパンが存在します。購入出来るところもパン屋、カフェ、スーパーなど様々です。しかし、ドイツパンと言われてどういうものかピンと来る人は少ないのではないのでしょうか。
 味わい豊かで、食べ応えのあるドイツパン。その魅力を少しでも知って頂きたいという思いから、自宅で作ることができるドイツパンのレシピや、美味しい食べ方の提案をします。

紅赤
【4.地域振興 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 紅赤は、明治31年、現在のさいたま市浦和区の山田いちさんに発見され、今年で120周年を迎える品種です。当時は、とても甘いいもとして人気がありましたが、植え付け適期が短く、肥料や土質の適応力や病害虫抵抗性が低く貯蔵性が悪いため、とても栽培がしにくい品種です。

”豆乳ヨーグルト” 
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 17.健康・美容】
 “豆乳ヨーグルト”をより多くの人に知ってもらい、美味しく食べもらいたい。という目的からこの実習を始めました。あまり名が知られていない”豆乳ヨーグルト“ですが、これはその名の通り豆乳を原料に発酵させています。本来、ヨーグルトは牛乳を原料に乳酸菌を使って発酵させています。

行き場を失った農産物 / ~規格外の食材の行方~
【5.情報発信と表現 / 10.食材の可能性 / 11.食の問題】
 規格外野菜をどのように考えますか。
 傷ついた野菜?まっすぐに成長できなかった野菜を想像するでしょうか?
 一般的に規格外野菜とは、大きさ・色・形などが市場規格に適していない野菜のことを指します。このような野菜は外見上の理由から、市場に出回ることも無く廃棄処分されることがほとんどです。

納豆とやくみの関係   
【1.日本の食 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 私は毎日毎食食べたいくらい納豆が大好きです!もっとおいしい食べ方や新しい味はないかと考えながら色々な「やくみ」と組み合わせて食べていました。納豆単体でもおいしいですが、「やくみ」を使用してよりおいしく食べることができるのではないかと考えました。

ハーブティーをもっと身近に
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 皆さん有川浩さんの図書館戦争という小説をご存知ですか?私はこの小説を読み、作中に出てくる“カモミールティー“に興味を持ちました。
 カモミールティーを知るまでは、ハーブティーを全く飲んだことがなく、初めて飲んだ時に何故今まで飲んでいなかったのだろうと思うほど感激しました。



平口 嘉典ゼミ

メロン王国いばらきの魅力 / ─メロンで地域振興─
【4.地域振興 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 10.食材の可能性】
【背景】
 5年連続で、地元である茨城県が都道府県魅力度ランキング最下位である。そのことから茨城県の魅力度をあげたい、そして、まだ茨城県のイメージとして浸透していないメロンを通して振興していきたいと考え、実習のテーマにした。

会津伝統野菜 / 会津産米と地酒と共に伝える
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく / 4.地域振興】
<実習背景>
 私の生まれ育った福島県は、7年前の東日本大震災でついた負のイメージを完全には払拭できていない。美味しい食べ物がたくさんあり、歴史がある魅力的な場所である。地元会津若松市を取り上げ、その中でも伝統野菜の魅力を伝えることで、福島のイメージアップにつなげていきたいと考えた。

食べてまわろう群馬県 / ―富岡のごちそう―
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 5.情報発信と表現】
<実習背景>
 私の地元である群馬県富岡市には世界遺産に登録された富岡製糸場がある。登録当時は観光客で賑わっていたが、登録から4年が経った現在まで観光客は年々減少している。そこで、誰もが共通する「食」でアピールを行い、富岡の街を活性化させたいと思い、このテーマにした。

意外に知らない横浜の農業! / 横浜ブランド農産物のPR
【4.地域振興 / 5.情報発信と表現 / 6.生産者と消費者をつなぐ】
【実習背景】                                    
 私の地元である神奈川県横浜市は観光地が多く、都会のイメージが強い所であるが、市内では、農業が盛んであることを知った。地元民にはあまり知られていない「横浜市の農業」を少しでも広めたいと思い、実習のテーマとした。

食で伝える香川の魅力 / ―三豊市産農産物のPRを通して―
【4.地域振興 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 9.メニュー提案】
<実習背景>
 私の出身地である香川県は讃岐うどんが有名である。しかし、香川県の特産品はうどんだけではなく農産物にも多くの特産品がある。そこで、私の地元である三豊市が主要産地となっているブロッコリー、レモン、ピオーネ、ももの4品目に焦点を当てPRを行うことで、うどんだけではない香川県の魅力を知ってもらい地域振興につなげたいと考え、実習のテーマとした。

廃校で町を元気に! / ―廃校活用による地域振興―
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 9.メニュー提案】
【実習背景】
 少子化の影響による児童数の減少により、毎年多くの廃校が発生している。その中で廃校を活用した道の駅が地域を活性化しているということを知った。廃校を資源として活かし、地域振興を行っている地域があるということに関心を持ち、実習のテーマとした。

「なまずの里 吉川」を知ってもらい隊! / ─吉川に来て、なまず食わずなかれ─
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 10.食材の可能性】
【背景】
 私の地元である埼玉県吉川市は、「なまずの里吉川」としてなまず料理をはじめとする河川料理の歴史がある。しかしこのことはあまり知られておらず、吉川市自体の知名度も低い。そこで、なまずを通じて吉川市の魅力を多くの人に知ってもらいたいと思い、実習テーマにした。

行田フライによる地域振興
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 10.食材の可能性】
【実習背景】
 埼玉県行田市には、昔から食べられているご当地グルメ「フライ」がある。しかし販売店舗も少なくなり、フライの認知度が低くあまり知られていない。フライをもっと多くの人に知ってもらいたい、食べてもらいたいという思いから実習のテーマとした。

ブルーベリーの町に触れる / ―埼玉県美里町レシピ提案―
【4.地域振興 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 9.メニュー提案】
<実習背景>
 埼玉県美里町ではブルーベリーの植栽面積が市町村別で国内最大級である。また美里町マスコットキャラクターとしてブルーベリーをモチーフにした「ミムリン」が存在している。しかし、私自身の地元も埼玉県であるにもかかわらず特産品として栽培しているというイメージがなかったため、特産品のPRと町の活性化に貢献したいと考え、実習のテーマとした。

ひとつまみの幸せ / ─鶴ヶ島サフランによる地域振興─
【4.地域振興 / 7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案】
背景:
 埼玉県鶴ヶ島市ではサフランを特産化する動きがあるが、国産のサフランの存在自体一般消費者に認知されていないのが現状であり、知名度の向上が課題となっている。

埼玉寿司、はじめました。 / ─海なし県埼玉の食材でお寿司の提案─
【4.地域振興 / 8.商品開発】
【実習背景】
 私は大学入学をきっかけに埼玉県まで足を運ぶことが増えた。埼玉は「海なし県」と言われる中、実は野菜が豊富に採れ、地域ごとにたくさんの特産物があるということを知った。そのため、県産の野菜や各地域の特産物を使って「埼玉寿司」という海魚を使わないお寿司を考案した。より埼玉県の魅力や特産物を伝えていけたらと思い、このテーマにした。

川越のおいしい地場野菜を市民に / ―公園朝市の活性化―
【4.地域振興 / 5.情報発信と表現 / 6.生産者と消費者をつなぐ】
【実習背景】
 地元川越市のホームページで川越産農産物のロゴマークが作成されたことを知り、川越産農産物のPRに関心を持った。川越市の農業の現状や取り組みを知り、自分なりに川越産農産物をPRすることにより、市の農業を振興できるのではないかと考え、実習のテーマにした。

農家カフェのチカラ / ―埼玉県さいたま市の事例から―
【4.地域振興 / 7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案】
【問題背景】
 埼玉県は『陸の孤島』と呼ばれるようにマイナスイメージが強いが、このイメージを私の地元である、さいたま市の「農」から払拭したいと考えた。市内には魅力あふれる農家カフェが存在し、その魅力を多くの人に伝えることをテーマとした。



平野 覚堂ゼミ

食堂のはなし
【14.食と空間・食シーン / 16.食とエピソード / 18.人間・生活・環境】
 現代には溢れるほどに沢山の飲食店がある。その中で、食堂を選ぶ人はどれだけいるだろうか。そもそも私と同世代の人たちは、食堂と聞いて具体的にイメージはできるだろうか。
 調べてみると、食堂の定義にははっきりしたものがない。そのため、私は従来の定義をもとに食堂を再定義することにした。

わざわざ食べたくなる中華菓子
【2.世界の食 / 5.情報発信と表現 / 13.料理を伝えるカタチ】
 日本には世界中のお菓子が溢れている。これほどにまで数多くの種類のお菓子が手に入る国は珍しいだろう。そこで、この1週間どんなお菓子を食べたか考えてみてほしい。チョコレートだったり、ケーキだったり、ポテトチップスだったり、人によって様々だろう。その中に中華菓子があった人はどれほどいただろうか? もしかしたらいないかもしれない。

人のつくるごはんが食ベたい / ―料理書という名の思想書―
【13.料理を伝えるカタチ】
 フードプロセッサーでガンガンまわしてしまう白和えより、すり鉢ですった白和えの方がやわらかい味がする。心荒れる時でも、綺麗な千切りができると不思議と心のトゲがとれる気がする。白おむすびを頬張った時、この世の大抵のことはちっぽけで、身体の奥底からむくむくと元気とか勇気みたいなのが湧いてくる。

なかみのまわり / ─らしさを包むパッケージ─
【5.情報発信と表現 / 18.人間・生活・環境】
 世の中には食品パッケージが溢れている。そして、食品の数だけパッケージが存在すると言っていいほど、様々な種類があり、食品とパッケージは身近で密接な関係がある。
 パッケージとは、包むこと・包装するということである。

わびさびめし / ─うなぎのタレが染みた白飯とか─
【5.情報発信と表現 / 13.料理を伝えるカタチ / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 「うな重ってあのタレの染み込み具合がいいのよね。食べる部位によって味の濃さが変わるから最後の一口まで飽きないのよ。ほのかに感じられるうなぎの旨味がなんとも侘しくてたまらないし、『あ?ここにうなぎがあったんだな』って、うなぎの名残りを感じるのよね。あとこの少しうな…」。
 うな重の美味しさについて語る女性。あなたはこの女性に何を思うだろうか。



藤倉 純子ゼミ

高校生の食育 / 食育アプリゲームの開発
【5.情報発信と表現 / 12.食育】
■目的■
 将来の生活習慣病の予防のためにも、乳幼児期から思春期においては、子どもの成長に合わせた継続した食育は重要である。しかし、高校で食育が行われている事例は少ない。そこで高校生に少しでも栄養バランスに興味を持ってほしいと思い、食育アプリケーションゲームの開発をすることにした。



松田 康子ゼミ

Pono cafe / 見た目から美味しいデセールシフォン提案
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
▽Pono cafe
 月に1~2回3号館にて、テーマ「季節×イベント」のシフォンケーキをメインとしたカフェ運営をゼミ生で行っています。そのイベントに合った内装や、シフォンプレート・ケーキを提供しています。また、東京電機大学の埼玉鳩山キャンパスに出かけ、カフェ運営を2回行いました。他大学での営業は初めてでしたので、多くのことを学ぶ良い機会になりました。

Pono cafe / お庭で野菜シフォン
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 皆さんはPono cafeのふわふわなシフォンケーキを食べたことがありますか?
 Pono cafeでは、「季節×イベント」をテーマに、シフォンケーキを中心としたカフェの運営を月に2回行っています。Pono cafeのシフォンケーキはベーキングパウダーを使わないのが特徴です。

Pono cafe / お酒シフォン
【7.お店の企画・運営 / 8.商品開発】
 Pono cafeではシフォンケーキをメインとしたカフェの運営を行っています。Ponoとは、ハワイ語で『思いやり、楽しさ、喜び』など、ポジティブな言葉や思考、行動を表す素敵な言葉です。“Pono”な時間を過ごせますようにという思いから名付けました。

Pono cafe / 香りを楽しむシフォンプレートの提案
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 私たちは月に1回、季節×イベントをテーマにシフォンケーキを提供するカフェ「Pono cafe」を営業しています。Ponoとはハワイの言葉で、「思いやり、楽しさ、喜び」などポジティブな言葉や思考を表します。来店してくださった方が幸せな気持ちになれますように、という思いから名付けました。Pono cafeは学内だけでなく、オープンキャンパスや他大学でも営業を行ってきました。

Pono cafe / 「和」を感じるシフォンケーキの提案
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 14.食と空間・食シーン】
★Pono cafe
 Pono cafeは松田ゼミ生によるシフォンケーキをメインとしたカフェです。店名のPonoとはハワイ語で「思いやり、楽しさ、喜び、などポジティブな言葉や思考、行動」を表す言葉です。「Ponoな時間を過ごせますように」という思いから名付けました。

Pono cafe / プレートを彩るシフォンサンド提案
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
●Pono cafeについて
お店の由来である、Ponoとは、ハワイ語で思いやり、楽しさ、喜びなどポジティブな言葉や思考、行動を表す素敵な言葉です。お客様がPonoな時間を過ごせますようにという思いから名付けました。Pono cafeでは、「イベント×季節」をテーマにした、シフォンケーキがメインのカフェの運営をしています。私は、ランチプレートを担当することにし、「プレートを彩るシフォンサンド」の提案を個人のテーマとしました。

Pono cafe / 食べるスープ
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 松田ゼミでは毎年シフォンケーキをメインとしたカフェ運営を行っています。今回は「季節×イベント」をテーマに3号館(キッチンラボ)で学生や教職員を対象として営業を行ってきました。今年は学内だけでなく、オープンキャンパスや電機大学での営業を通して多くの方にPono cafeを知って頂けました。もう一度来たいと思える店になるように、内装も季節ごとのイベントに合わせて飾り付けをしました。

Pono cafe / シフォンケーキに使われる卵黄を無駄なく使う
【7.お店の企画・運営 / 8.商品開発 / 9.メニュー提案】
・Pono cafeとは
 Pono (ぽの)とはハワイ語で、『思いやり、楽しさ、喜び』などのポジティブな言葉を表す素敵な言葉です。私達スタッフはご来店されたお客様がPono な時間を過ごせますようにという思いから名付けました。Pono cafeは3号館でカフェ運営を行っていきました。そこで私たちはお店のコンセプトを『季節×イベント』にし、来ていただいたお客様に楽しさや喜びを感じてもらために、メニューだけでなく、内装などのも力を入れて行っていました。

Pono cafe / 薄力粉以外の粉を使ったランチ向けシフォンの提案
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 Pono cafeは『季節×イベント』をテーマとして、月に2回3号館キッチンラボにてシフォンケーキをメインとしたカフェ運営をしています。今年はランチプレートとデザートプレートを提供しています。内装にもこだわり、テーブルの上でなく、3号館キッチンラボの広い空間を活かして天井や窓ガラスにも装飾しました。



宮内 正ゼミ

笑顔のオムライス / 好きな食べ物を追求する
【14.食と空間・食シーン / 16.食とエピソード / 18.人間・生活・環境】
 オムライスは好きですか?嫌いな人が少なく、洋食の人気メニューの一つです。今ではオムライスが食べられるお店がたくさんあり、様々なオムライスを楽しめます。私は家で食べるオムライスも外で食べるオムライスも好きです。

ジブリ食とマモル食 / ジブリ作品と細田作品を比較する
【14.食と空間・食シーン / 16.食とエピソード / 18.人間・生活・環境】
 私は、ジブリ作品以外でも細田守監督の作品も大好きだ。独創性やファンタジー、物語の構成が大好きだ。しかし、印象的で美味しそうな食事のシーンを考えてみたときに真っ先に思い浮かんだのはジブリ。

居場所としてのカフェ / なぜ人はカフェを利用するのか
【14.食と空間・食シーン / 18.人間・生活・環境】
 みなさん、どんなときにカフェを利用しますか? コンビニを利用すればわずか100円で本格的なコーヒーが飲めるのに、なぜカフェは増えているのでしょうか。都内や主要駅の周辺は言うまでもなく、都心から電車で約○時間の郊外にある、私の住む町にも最近カフェが次々にオープンしています。

幸せな空間 / 生活環境で変わる子供の世界
【7.お店の企画・運営 / 14.食と空間・食シーン / 18.人間・生活・環境】
 私は幼少期というと毎日がわくわく楽しかった感情ばかりが湧きあがってくる。しかし、保育園の給食調理を通し子供たちと触れ合っていると、様々な問題が見えてくる。お友達や先生に暴言を吐いたり、暴力を振ってしまう子も居れば、嫌なことがあると自分自身を傷つけてしまう子。毎日、グラノーラしか食べない子やソースなどは洗い流さないと食べられない子も居る。

あんこの位置づけ / 時代の変化とあん菓子の行方
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく / 18.人間・生活・環境】
和菓子と洋菓子の二分法を越えて
 皆さんはあんこに対してどのようなイメージをお持ちだろうか。和菓子好きと言われる年配層は「馴染みがある、甘さ控えめ、風情がある」と感じる一方、洋菓子好きと言われる若者は「親しみがない、手軽さがない、お年寄りが好むお菓子」と感じる人が多いといわれてきた。

美味しさの本質 / インスタグラムが繋ぐ私たちの今までとこれから
【5.情報発信と表現 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう / 16.食とエピソード】
『あー、幸せだなあ。』
 そう感じる時っていつでしょうか。例えば、テスト期間が明けて家に帰り、思う存分ぐっすり眠ろうと布団に潜り込む瞬間。ずっと楽しみにしていたアーティストのライブに行き、時間が経つのも忘れて、音楽や空間に没頭している瞬間。


宮城 重二ゼミ

アスリートの「飯トレ」 / “太る”ために食べる
【16.食とエピソード / 17.健康・美容】
 アメリカンフットボールやラグビーの選手といえば、筋骨隆々の大きな体。その体を作るためのトレーニングは筋トレだけではありません。「飯トレ」と呼ばれる独特な食文化が選手たちの体づくりを支えています。
 “太る”ために食べるとはどのようなことなのか、アメフト部マネージャーとして身近で見てきたからこそ感じた実情とその意義をお伝えします。

地中海食・和食と健康 / ~世界一の食事って?~
【1.日本の食 / 2.世界の食 / 17.健康・美容】
○研究目的○
 みなさんは「健康によい食事とは?」と聞かれてなんと答えるでしょうか?健康的な栄養バランスの食事はもちろん、食べ方や食文化としてのあり方も考慮すべき点でしょう。また、日本人である私たちは、なじみの深い“和食”をイメージする人は多いでしょう。しかし、それは「地中海料理」からも学べることがあるのと考えます。

ストレスと共に生きていく / 生活と意識の“ちょっとした”改善を
【17.健康・美容 / 18.人間・生活・環境】
 ストレスと聞くとどういうイメージがありますか?皆さんはどういったことを想像するのだろうか。私はストレスを感じたときに2つの経験をしたことがある。
 まず1つ目は悔しいと感じた気持ちをバネにしある事に熱中して取り組んだこと。
 そして2つ目は無気力になり何をしても上手くいかなく感じて何もしたくない気持ち。


守屋 亜記子ゼミ

韓国のコーヒー文化 / ~韓国人にとってコーヒーとは~
【1.日本の食 / 2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく】
【実習背景】韓国のカフェを利用した際にメニューや提供方法などに違いが見られ、韓国のドラマや音楽を通してコーヒーの飲用方法や習慣に違いを感じた。日本とは異なった点に疑問を抱き、実習を通して確かな理由から考えたいと思った。

醤油の蔵元の実態を知る / ~蔵元の職人が非効率を選ぶ理由とは~
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく / 5.情報発信と表現】
【実習背景】調味料、特に和食の味の決め手となる醤油を通して日本の食文化を学びたく、このテーマを選んだ。調査を通し、大量生産が主流となった醤油を今もなお木桶で作り続けている蔵元があることを知り、あえて手間暇かけて作るのはなぜか興味が湧いた。

日韓の食文化の比較 / ~のり巻きとキンパを例に~
【1.日本の食 / 2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく】
【実習背景】新大久保の韓国料理屋にはキンパ(韓国ののり巻き)がメニューに載っていることが多い。しかし、日本では、すし屋以外の飲食店でのり巻きを見かけることはほとんどないため、疑問を持った。このことから、同じのり巻きであっても日韓でそれぞれの国ののり巻きに対する認識が違うのではないかと考え、実際にどんな存在であるのかを知りたいと思った。



山内 喜昭ゼミ

私たちが思う食品添加物 / 食品添加物のイメージは?
【5.情報発信と表現 / 10.食材の可能性 / 11.食の問題】
 食が豊かになった背景には、食品添加物が関係している。スーパーやコンビニなどで売られている食材のほとんどに食品添加物が使われている。そのおかげで、様々な食べ物を手軽に食べられるようになった。

心満たす光景 / 華やかさからの価値~テーブルコーディネート~
【5.情報発信と表現 / 14.食と空間・食シーン】
 華やかに飾り付けられた食事は印象的ですが、日常の中での食事は、3日前でも記憶は薄いと思います。 前者は、特別な行事だからという理由の他に、食空間によっての心境や感情の変化に要因があるのではないかと考えました。

現役大学生が自分の店を開いてみた / 飲食店の運営について現場から見た景色  
【4.地域振興 / 5.情報発信と表現 / 7.お店の企画・運営】
 大学2年生の秋、わたしはカフェのオープンに向けて企画を始めた。
 場所は千葉県市川市の大門通りという小さな商店街、名前は「base de carin」。



山下 史郎ゼミ

もったいな“くはない”おばけ / もう食べられないけど いいよね。
【5.情報発信と表現 / 11.食の問題 / 16.食とエピソード】
 「もう食べられません。」
 この状況のとき、あなたならどうしますか?もったいないないから食べる、作ってくれた人に申し訳ないから食べる、残す、保存しておく… 考えはきっとそれぞれだと思います。

Universal Sake of Japan / あなたに届けたい日本酒を楽しむ新サービス
【1.日本の食 / 5.情報発信と表現】
 みなさんは日本酒を飲みますか?私は大好きです!でも、友人たちの間で日本酒を飲む人はほとんどいません。疑問に思って実態を調べました。20代の女性を対象にアンケートをとった結果、70%の人が「日本酒は飲まない」と回答していました。

キャラメルナッツタルトで、おもてなし / 手土産にもなる高級スイーツ開発の試み
【5.情報発信と表現 / 8.商品開発 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 わたしは以前「デリーモ」というお店に行ったときにびっくりしたことがあります。それはプチガトー1つで値段が500円から600円だったことです。普通のケーキの約2倍のお値段。しかし、チョコレートを知り尽くしたショコラティエ江口和明さんがつくる、チョコレートを様々な形で楽しむことができるプチガトーに値段以上の価値を感じました。

カンジャンケジャンを家でも食べたい / 韓国風の海鮮醤油漬け料理を家庭でも
【1.日本の食 / 8.商品開発 / 9.メニュー提案】
 私は韓国ドラマに興味があり、韓国の食べ物に興味を持ちました。韓国料理は日本でも家庭で食べられるほど浸透しつつあります。そして昨年、チーズタッカルビが流行り、韓国料理が楽しまれるようになってきました。
 カンジャンケジャンという料理を知っていますか? カンジャンケジャンとは、ワタリガニの醤油漬けのことです。

Wagashi × Ikegami / 和菓子が育む人と街
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 5.情報発信と表現】
 “大田区池上”――どこだか分かりますか?即答できる人は多くないでしょう。私は地元・池上を“都会の田舎”と呼びます。羽田空港から電車で30分。品川から20分。意外と都心です。日蓮宗池上本門寺の門前町として栄え、毎年10月のお祭りでは30万人もの人が訪れ盛り上がる池上。古民家カフェや寺カフェ、伝統的和菓子の葛餅屋もあり、和の風情を楽しむこともできます。

SENBEI for Ladies / 若い女性に煎餅を広めるプロジェクト
【5.情報発信と表現 / 8.商品開発 / 10.食材の可能性】
 煎餅と聞いてあなたはどんなイメージを持ちますか。たまに食べる人、特別意識したことないという人、なんだか古くさいイメージを持つ人もいるかもしれません。さて、私はというと小さい頃から、煎餅を毎日のように食べて育ってきました。

「#ビール女子」プロジェクト / 秩父麦酒ファンを増やすマーケティング
【4.地域振興 / 5.情報発信と表現 / 6.生産者と消費者をつなぐ】
 あなたがInstagramなどのSNSで投稿するのはどんな時ですか。また、友人の投稿やオススメの投稿を見て、影響されたことはありませんか。
 私は、お気に入りのものや楽しかったことなど、いつもより少し特別だった日のことを投稿しています。

燻すな。と言われると燻したい / 燻製(くんせい)風味調味料開発の試み
【5.情報発信と表現 / 8.商品開発 / 9.メニュー提案】
 桜チップなどの煙で燻す「燻製(くんせい)」。最近、スモークチーズやベーコンだけでなく缶コーヒーから調味料、専門の飲食店などが市場を出ており、燻製味が人気になっています。香りが良く美味しさを引き上げる燻製をもっと気軽に多くの人に楽しんでもらえる一般的な調理法また家庭料理にしたいと考えました。

気がついたら「ひとめぼれ」 / 「ひとめぼれ」ブランドに興味をもってもらう
【4.地域振興 / 5.情報発信と表現 / 16.食とエピソード】
 地元(宮城県)が震災以来活気がなく、復興のために地元宮城のお米ブランド「ひとめぼれ」をPRしたいといえば美談になるだろう。しかし、私はただ米が好きなだけである。自分が好きなものを第三者にも理解してほしいだけである。