ノート
アウトライン
孤食化と家族
〜新しい形の団欒を求めて〜
『家族の団欒』から連想する風景
家族が揃った、
 にぎやかな
 愉しい食事風景
孤食化の現状
『孤食』に対しての批判
栄養のバランスが崩れやすい
家族が集まる機会やコミュニケーションの場が減少する
精神的な淋しさを伴うのではないか
『孤食』の形と誕生
 やむを得ずにひとりで食べる。
 ひとりで食べることを自ら望む。
 いかにして、このような「孤食」が現代の家庭に誕生してきたのか
 社会・経済の変化と家族の変容から
 「孤食」を考える
家族の機能・役割、関係の変化
戦前の家族
 ・大家族
 ・家父長制、年齢の上下、長幼、男女差別
 ・生産の集団
 ・しつけや学びの場
現在の家族
 ・核家族
 ・両親共働き
 ・親の権威低下
 ・子どもの習い事増加(高学歴社会)
 ・個人主義、平等主義
 ・消費の集団
 ・癒し、休息の場
戦前の家族に存在した食卓
高度経済成長とともに変容した家族
時代とともに変容した家族
「孤食」をとりまく要因
食事中にTVやラジオをつけたりしますか
食事中に何を見たり聴いたりしますか
食事中に家族と話しますか?
家族がいても
ひとりで食事したいことはありますか?
どのようなとき、
ひとりで食事をしたいと思いますか?
家族とけんかしたとき
嫌なことがあったとき
他にすべきことがあって忙しいとき
考えごとがあったり、話したくないとき
父親がうるさいから(洒落を言う)
進路などについて聞かれたりするから
ひとりになりたいとき
これからの「家族の団欒」