日本臨床衛生検査技師会会長 宮島 喜文会長 講演会

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「臨床検査学コース」福島です。

 

本日、16:40~ 日本臨床衛生検査技師会会長

宮島 喜文会長がご来校になり、講演会がありました。

プレゼンテーション1

プレゼンテーション1臨床検査学コースの2~4年生が講演会に参加しました。

臨床検査技師は国家試験に受かって資格をとったら終わりではなく、医療・医学は日々発展していくので、それについていくためには「日々学んでいくこと」が必要であること。

その学びには、日本臨床衛生検査技師会や関連学会がサポートになること。

検査技師は、測定だけすればよいという時代は終わり、

患者様に対し、検査内容の説明から検査結果の説明までできるようにならなくてはいけないこと。

検査技師の仕事内容は徐々に広くなっていること

検査技師の資格をとったら、自分で考えて検査をすることが可能であること。従って、「責任もあるが、自信をもって検査にあたること」

検査は、患者様あってのもので、検体(血液・尿)であっても、その脇には患者様がいることを忘れず、「ヒト相手の仕事であること」を意識するように。というお話しでした。

 

日本臨床衛生検査技師会トップの宮島会長の

自動化が進んでも絶対に検査技師の仕事はなくならない」という

言葉は、学生達の心にも響き、これからの学生生活の自信に

なったと思います。

 

 

 

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