わかば会(臨床実習指導者と実習生の懇親会)が開催されました

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臨床検査学コース、福島です。

6月10日19:00より、女子栄養大学駒込校舎「松柏軒」にて、

臨床検査技師を目指す4年生と臨床実習指導者(病院実習先の先生方)との懇談会、「わかば会」が開かれました。

この「わかば会」は、4年生と臨床実習指導者との出会いの場として、毎年、行われています。

今年の臨床実習は、6月27日から10月8日の間の3ヶ月間、全国28施設でお世話になります。

 司会は、臨床検査技師課程同窓会会長である私(福島)です。

 今年は、実習病院より43名、今年の卒業生13名、4年生42名に学内関係者を加え、120名が参加しました。

 

 

 

 

 学長、香川芳子先生のご挨拶です。

 栄養大学では、昭和53年に初めて臨床検査技師資格をもつ卒業生を輩出してから、今まで、約1300名の臨床検査技師が世の中に出ています。

本学で臨床検査技師資格をとれるようにしたのは、学長先生の御発案だそうです。

 

 

 副学長、香川靖雄先生のご挨拶です。

 病院内では、多くの医療従事者が仕事をしていること、

 臨床実習病院という医療の現場で多くのことを学んできて欲しいと激励の言葉をかけられました。

 

 

 

 副学長、五明紀春先生のご挨拶です。

 学内では、畳の上で泳ぐ勉強をしていた学生が大海原に遠泳に行くようだと、臨床実習を例えられ、激励されました。

 

 

 

 

 臨床実習先の技師長を代表して、乾杯の御発声をいただきました。

  臨床検査技師の仕事は、毎日、同じことの繰り返しのようだが、

 その中に、深い発見を見つけることが出来ると本当におもしろい職業であると現場の先生ならではのお言葉をいただきました。

 

 

乾杯をして、懇談です。

本学のレストラン「松柏軒」のお料理です。なかなか、美味しいと評判です。

今年のメニューは、

M E N U

 海老とアオリ烏賊のフリット中華風マヨネーズ添え

 ノルウェーサーモンのスモークケッパークリームソース

 蛸と新じゃが芋のジェノバ風サラダ

 帆立貝とアスパラガスのキッシュ

 若鶏笹身肉と野菜のマリネ 生ハム添え

 薄切り牛肉と野菜、アボカドのクレープ巻き

梅マヨネーズ添え

 ローストチキンと色々な豆のサラダ

 平目のパネ パルメザンの香りトマトソースと共に

 和牛ランプ肉のロースト マデラソース

 サンドの盛り合わせ

 プチガトー・フルーツの盛り合わせ

 ちまき

 臨床実習指導者の先生方、卒業生は、美味しく料理を戴きましたが、

実習生の4年生は、緊張のあまり、「食べられなかった」という学生が多かったようです。

最後に、 

  学科長、藤巻先生のご挨拶をいただき、お開きとなりました。

 これから、3ヶ月間大学を留守にして、寂しくなったら、

 この「栄養科学専攻は今!」のブログをみて下さい!というお話しがありました。

 

 

 

わかば会が終了して、臨床実習に出るまでには、2週間あります。

この間に、実習生は、各臨床実習先の病院に挨拶に伺い、6/27から、臨床実習が始まります。

暑い夏の3ヶ月間、新しい環境での臨床実習になりますが、頑張ってきて欲しいと思いますgood.gif  

 

 

 

 

 

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